プロフィール
デスマスクは蟹座の黄金聖闘士。命を奪う必要があれば、血も流れず、痕跡も残らない積尸気冥界波で葬り去る。殺戮を好み、邪悪を懲らしめる名目で無辜の者も平然と犠牲にする。生きながらにして黄泉比良坂と現世を往来できる唯一の聖闘士。
デスマスクはユニットを召喚して戦闘を行う。味方の生存者が少ないほど彼の力は増して行く。
CV:田中亮一
ランク:SSR
特徴:亡霊を操る黄泉の領主
スキル分析
積尸気冥界波 通常攻撃 コスト0
敵1体に50%(55%/60%/65%/70%)の念力ダメージを与える。戦場に死亡した闘士がいる場合、亡魂を1体召喚(亡魂は3ターン存在)する。
黄泉比良坂 亡霊召喚 コスト0
敵味方の死亡人数と同じ数の亡魂を召喚する(最大6体)。死亡人数が4人以上の場合は、さらに黄泉の力を吸収し、行動回数が1回増加(1ターンにつき1回まで)
積尸気魂葬破 HP回復or全体攻撃 コスト4
亡魂を燃焼させる。敵に放った場合、亡魂1体につき敵全体に90%(100%/110%/120%/130%)の念力ダメージを与える。味方に放った場合、亡魂1体につき味方全体に対し、90%(100%/110%/120%/130%)の念力ダメージ(+回復効果)に相当するHPを回復する。
怨霊亡魂 パッシブ コスト0
自身のHP25%を有する亡魂を召喚する。亡魂はデスマスクの行動時に敵1体に対し、ランダムで60%の念力ダメージを与え、さらにデスマスクに最大HP1%(2%/3%/4%/5%)の念攻バフを付与する(同時に召還できる亡魂は最大6体)。
蟹座の黄金聖闘士デスマスクはスロースターター型の英雄。前半は存在感がないが、後半に入って十分な戦死者が出ると、攻撃にも回復にも優れた比類なき能力を遺憾なく発揮する。欠点は亡魂に依存し過ぎること、また爆発スキルのコストが高いこと。
小宇宙の組合せ
赤:慧眼(念攻&念攻強度)
黄:矢(HP &状態異常命中)
青:法典(念攻&回復効果)
伝説:火神の鎧(クリティカル攻撃を受けた時、自身の最大HP15%分のシールドが発生する(1ターン持続。重複不可)
赤の小宇宙で慧眼を選択したのはセット効果HP+5%を持つため。会心とレジストは蟹座の効果抵抗を高めてくれるので、犠牲を払って得たチャンスをデバフによって失うことを避けるため。
チーム構成
貴鬼+瑠奈+魔鈴+ミロ+デスマスク+アフロディーテ
まずデスマスクのチームはエネルギー配分への考慮が必要だ。デスマスクは前半にはエネルギーをほぼ使わず、後半は大量に使用する。ここに挙げたのは合理的なエネルギー運用が可能な編成だが、黄金聖闘士が3人もいる点が豪華すぎるかもしれない。蠍座・ミロに六分儀座・瑠奈を組み合わせれば、消費コスト1Ptで単体攻撃の瞬間爆発が可能となる(長所:1.使用エネルギーが少ない。2. 単体撃破力が高く、デスマスクに速やかに亡魂を提供できる)。魚座・アフロディーテは行動速度が遅いアタッカーとして、前半でのデスマスクがエネルギーを活用できない時期に余ったエネルギーを見事に運用する。またアフロディーテとデスマスクはPVEで協力攻撃を持つ。
この陣容の前半ではミロの速攻で敵を倒す能力を利用してデスマスクが活躍する環境を整える。エネルギー消費が非常に少ない魔鈴+瑠奈は2Ptのみエネルギーを消費し、残りは全てアフロディーテに与えて持てる実力を発揮させる。後半、亡魂が増えた後はデスマスクの華麗なパフォーマンスが楽しめるだろう。
戦略
デスマスクの欠点は明白だ。まず前半はチームに何ら貢献できないこと。そして高コストかつ亡魂が4体ないと複数回行動ができないこと。以上からデスマスクは真っ先に倒すべきターゲットではない。まずは敵アタッカーをメインターゲットとして、戦死者が2人以上出たら戦局を逆転されないよう、速やかにデスマスクを葬り去る手段をとろう。
教皇への忠義(魚座・アフロディーテ):念攻+1%、2%、3%、4%、5%。
三途の戦い(白鳥星座・氷河、龍星座・紫龍):HP+1%、2%、3%、4%、5%。
水の星座(蠍座・ミロ、魚座・アフロディーテ):念攻+1%、2%、3%、4%、5%。
イオレンスブレス(鳳凰星座・一輝、白鯨星座・モーゼス、牡牛座・アルデバラン):HP+1%、2%、3%、4%、5%。